ペルソナ5をプレイした感想
よかった点
ストーリー・演出
・ネタバレになる為に詳しくは書かないが全体としては素晴らしい
⇒所々気になる点はあるものの、話のテーマ共に素晴らしかった
⇒落としどころも完璧
戦闘・ダンジョン
・コマンドRPGの欠点であるテンポの悪さが無く、非常にテンポが良い
⇒演出をしっかり残しつつも操作・選択の裏で行う事で実現
⇒各ボタンからすぐに行動に移る事でもテンポを支えている
・1周目ハードでの適度な歯ごたえ
⇒油断すると全滅の危険性もある
⇒準備をしていればそのリスクは大幅に減る
・ペルソナの育成が絞首刑システムのおかげでさらにやり込めるものになった
・パレスの攻略が非常に楽しい
キャラクター・世界観・デザイン
・素晴らしい表現
⇒グラフィック(の技術)自体が良いというものでは全くないものの、デザイン・作品にあったモデリングであり、プレイヤーの目に届く映像としてはかなり出来が良い
・素晴らしいモーション
・各パレスのデザイン・テーマ
⇒ただデザイン的に優れていると言うわけではなく、鴨志田パレスのブルマ柱がどこから見てもお尻を向けてくる、つまりは鴨志田の「相手からアピールしてくる」と言った思考をステージとして再現してくるなど、非常に素晴らしい
・登場人物もほぼ文句はない素晴らしい出来だった
・街の雰囲気も素晴らしい
サウンド
・言うまでも無く素晴らしい
残念だった点
ストーリー・演出
・何故そこがパートボイスなのか
⇒終盤のベルベットルームのやり取りだけはフルボイスにして欲しかった
戦闘
・全体として難易度が低い
⇒1周目ハードでの適度な歯ごたえと長所で挙げたが、逆に言えば全体的に難易度が低くなってしまっている
⇒上の難易度がもっと欲しかった
⇒特にベルベットルームの住人は過去最弱なのでは無いだろうか
キャラクター・世界観・デザイン
・前回の真犯人のセルフオマージュは不要だったのでは
⇒P4で人気があったとは言え、少なくともその直後の本編でやる必要はないだろう