ぶいふぇべうふ

昔プレイしたゲームだったりの感想をかいてます。

Dokuroをプレイした感想

よかった点

ジャンルとしては アクション アドベンチャー(もしくはパズル)だと思います。
操作する主人公はパッケージに描いてあるDokuroくん。同じくパッケージ上に描いてある姫の方はエスコートされる(Dokuroくんが変身してお姫様抱っこ・左から右へ段差なしの場合オートで移動)側のヒロイン。一部仕様が違うステージもある。
どちらも2撃くらい攻撃をくらうor炎、落下、針などでかんたんに死んでしまうため緊張感があるアクションを楽しむことができる。しかし言い方をかえれば通常の攻撃は一撃死ではなく、ステージクリアの方法も正解が一つではない場合が多いため、ステージ上での進め方に遊びがある仕様。ボスバトルもある。

ギミックとしてあるのは、灯り、エレベーター、エスカレーター、スイッチ、重力逆転、石槌(つぶされるヤツ。足場にもできる)、ブロック、爆弾樽などで、押して位置をずらしたり、姫の進行に応じて操作をする。
操作も左アナログスティックで移動と〇でアクション(抱っこ、スイッチ切り替え)、×でジャンプと基本操作がシンプル。
で、肝心のこのゲーム独自の操作が、「変身」と「チョーク」。ボタン割り当てで変身ボタンをRにしておくと楽かもしれない。Lはチョーク(黒板に文字を書くあのチョークです)の色切り替えに。
普通のDokuroくんとイケメンDokuroくんに切り替わりますが、ザックリいうと性能が若干違います。
チョークの色も同様、性能違い。自分で確かめた方が面白いと思うのであえて書きません。画面タッチ機能があって良かった(操作が頻繁でなく、わかりやすい)なと思えたので、このシステムは素晴らしいと思いました。

ステージ数は約150あり、ステージ1つのボリュームは少ない(数分)ですが2500円の価値が十分にあると思った。難易度はアドベンチャーもしくはパズル側が普通~やや難しい。アクション側はかんたんといった感じ。

ストーリーはわかりにくいようでわかりやすい感じ。エンディングまでいったら「あー、なるほどー」とバッチリわかると思う。
キャラクターデザインが良い。vita向け。有機ELの画面に綺麗にうつります。
音楽、効果音、イケメンの掛け声良い。

残念だった点

vitaTV非対応。(この点は減点していません)

十分面白いが、安価なソフトというところは多分感じると思う。どこか少し足りない・・といった感じ。

まとめ

体験版やスマホ版もあるらしいので、気になったらチェックしてみてください。vita版の良い所は操作性でもあるのでオススメはこちらですが。プレイすると、いつの間にか時間がたっている経験ができます。

ガンホーさんの他の家庭用ゲーム機向けソフトで、ガッカリした方に特にオススメ。ゲーマー向けのゲームを創る力があると感じました。完成度が高く良いソフトです。